2020/01/14 20:03
この世界とまた違った世界の狭間には虹の橋というものがあるそうです。
「虹の橋のたもとには、緑の草原が広がり、丘には花が咲き乱れ、平和で美しい場所。
動物たちは寝転んだり、走り回ったり、日向ぼっこしたり。大好きな食べ物も、綺麗な水もたっぷりあり、病は癒え、若さを取り戻し、元気だった頃の姿のまま、幸せに暮らしています」
世界中のペット愛好家の間で、神話のように語り継がれている『虹の橋』という作者不明の韻文があります。詩はこう続きます。
「幸せな動物たち。心の中でたった一つ気にかかっていることは、いつも大切な存在がそばにいない事です」(Rainbow Bridge 作者不明)
北欧神話にも、地上から神の国アースガルズへとかかる「虹の橋」が登場します。
その他にもギリシャやメソポタミアなど、世界各地で古代より地上と天海との間にかけられる橋が語り継がれてきました。
大切な存在を亡くすと、私たちは「もう一度会いたい」と渇望します。
ただ、残念ながら、生きているうちにその虹の橋を渡ることはできません。
しかし時限を超えてその向こう側と繋がることはできると、私たちは信じています。
ご家族にとってCOCOBELLが、ペットと繋がる虹の橋のような存在になれば幸いです。